Premiere Proチュートリアル

Premiere Proで字幕を作る方法

Premiere ProのTextパネルで、音声の文字起こし、テキストの修正、キャプションの作成、一括スタイル設定までまとめて行います。

Premiere ProText Effects
White bold subtitle text on a black screen created with captions in Premiere Pro

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ステップ1:Textパネルを開いて文字起こしする

Textタブを開いて、Transcriptが選択されていることを確認します。見つからない場合はWindow > Textに進みます。音声または動画を選択すると、クリップが文字起こしされていないというメッセージとTranscribeボタンが表示されます。クリックすると、Premiere Proが話された内容を文字にしてくれます。

Premiere ProのTextパネルのTranscriptタブにあるTranscribeボタン

ステップ2:自動文字起こしをオンにする(任意)

毎回手動で行わなくて済むように、隠れた設定を有効にします。WindowsではEdit > Preferences > Transcriptionに進みます(MacではPremiere Pro > Settingsの中にあります)。Automatically transcribe clipsにチェックを入れます。デフォルトの言語などほかのオプションも調整して、OKをクリックします。これ以降、Premiere Proはバックグラウンドでクリップを文字起こしします。

Premiere ProのTranscription環境設定にあるAutomatically transcribe clipsオプション

ステップ3:文字起こしの間違いを直す

文字起こしが終わったら、テキストを読み通します。自動文字起こしは優秀ですが完璧ではないので、名前や専門用語を確認してください。行を変更するには、ダブルクリックして修正を入力し、グレーの空白部分をクリックして終了します。カンマやピリオドなどの文字を削除したいときは、Search欄に文字を入力し、Replaceのオプションを開いてDeleteまたはDelete allをクリックします。

Premiere ProのTextパネルで文字起こしの1行を編集しているところ

ステップ4:キャプションを作成する

Textパネル上部のCCアイコンをクリックして、Create captionsを開きます。Captioning Preferencesを展開します。ここではMaximum length in characters、Minimum duration in seconds、キャプション間の間隔、そしてSingleとDoubleのどちらの行数にするかを設定できます。1行の短いキャプションはSNS向き、2行の長めのキャプションは通常の動画向きです。

あとで時間を節約するために、上部の3つのドットをクリックしてSave current settings as presetを選びます。名前を付けてOKをクリックすれば、次回はリストからプリセットを選べます。それからCreate captionsをクリックします。

Premiere Proでキャプション設定を行うCreate captionsダイアログ

ステップ5:キャプションにスタイルを付ける

これで新しいトラックにキャプションができました。見た目を変えるには、Program Monitorでテキストをダブルクリックするか、Window > Essential Graphicsを開いてEditタブに進みます。ここでフォント、サイズ、色、位置などを変更できます。最初のキャプションの見た目が決まったら、スタイルを作成します。Track Styleメニューを開き、Create Style...を選んで名前を付け、OKをクリックします。

この見た目をすべてのキャプションに適用するには、Track Styleの横にある上向き矢印(Push To Track or Style)をクリックし、All captions on trackを選んでOKをクリックします。すべてのキャプションが同じ見た目になります。次にキャプションを作るときは、Create captionsウィンドウのStyleメニューで自作スタイルを選んでください。

Premiere ProのEssential Graphicsにある、キャプションのスタイル設定用Track Styleメニュー

ステップ6:プリセットを保存しておく

キャプションのプリセットとテキストスタイルはProjectパネルに保存されるため、今後のプロジェクトで使うにはそこへ持ち込む必要があります。どこでも使えるようにするには、スタイルを書き出します。スタイルをクリックしてExportを選び、アセットフォルダなど好きな場所に保存してください。

ヒント

  • キャプションを作る前に校正する。キャプションごとに直すより、文字起こしの段階でテキストを直すほうがはるかに速いです。
  • 行は短めに。1つのキャプションの文字数が少ないほうが、スマホでも読みやすくなります。
  • さらに進める。字幕のアニメーションや1単語ずつ表示するスタイルも試してみてください。

FAQ

Premiere Proで自動字幕を追加するには?

Textパネルを開いてTranscribeをクリックし、次にCCアイコンをクリックしてCreate captionsを選びます。

Premiere Proは自動で文字起こしできますか?

はい。PreferencesでTranscriptionを開き、Automatically transcribe clipsにチェックを入れます。

すべてのキャプションの見た目を一度に変えるには?

Essential GraphicsでTrack Styleを作成し、トラック上のすべてのキャプションに適用します。

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