チュートリアル動画を見る
ステップ1:Ellipseツールを選ぶ
タイムラインの横にあるツールバーを見てください。図形ツールはRectangle Toolと同じ場所にまとまっています。そのアイコンをクリックしたまま押し続けると小さなメニューが開き、Rectangle Tool、Ellipse Tool、Polygon Toolが表示されます。必要なものを選びましょう。円を描くならEllipse Toolを選びます。

ステップ2:Program Monitorで図形を描く
図形を表示したい位置に再生ヘッドを動かし、Program Monitor内でクリックしてドラッグします。ドラッグ中にShiftを押し続けると均等に拡大縮小され、楕円ではなくきれいな円になります。図形はタイムライン上の動画の上に新しいグラフィッククリップとして配置されるので、元の映像には手が加わりません。
ステップ3:Selectionツールに戻す
図形が画面に表示されたら、Vを押してSelectionツールに戻ります。こうしておけば、モニター内をクリックしたときに誤ってもう1つ図形を描いてしまうことがありません。次にタイムライン上の図形クリップをクリックして、Effect Controlsに設定を表示します。

ステップ4:FillとStrokeを設定する
Effect ControlsでShape (Shape 01)、続けてAppearanceを展開します。Fill、Stroke、Shadowの3つが見つかります。それぞれ左側にオンとオフを切り替えるチェックボックスがあり、その隣にカラースウォッチがあります。
- Fill:図形の内側を塗りつぶす単色です。被写体を囲むリングのように輪郭線だけにしたいときは、チェックを外します。
- Stroke:輪郭線です。ボックスにチェックを入れ、数値を入力して太さを決めます。動画では約4の細い白い線から始め、太いリングにするために64まで上げています。
- Shadow:図形をもっと目立たせたいときに使える、任意のドロップシャドウです。

ステップ5:色を変更する
Strokeの横にあるカラースウォッチをクリックすると、Color Pickerが開きます。カラーフィールドをドラッグするか16進値を入力して、OKを押します。動画ではリングに力強い赤を使っています。塗りつぶした図形にしたい場合は、Fillのスウォッチでも同じ操作をします。スウォッチの横にあるスポイトを使えば、画面上のどこからでも色を取得でき、ロゴやブランドカラーに合わせたいときに便利です。

ステップ6:図形の位置と長さを決める
Selectionツールがオンの状態で、Program Monitor内の図形をドラッグし、強調したいもの(ここではメスのライオン)の上に置きます。四隅のハンドルでサイズを調整できます。続いて、タイムライン上でグラフィッククリップの端をドラッグし、図形を画面に表示しておく長さを決めます。強調は一瞬見えれば十分なので、たいていは短いほうが効果的です。
ヒント
- 図形は専用のトラックに置きましょう。ビデオトラックを分けておけば、映像に触れずに図形の移動、トリミング、削除ができます。
- 複製して増やせます。Alt(MacではOption)を押しながらタイムライン上の図形クリップをドラッグするとコピーできます。そのあと色や位置を変えましょう。
- 動く被写体を追いかける。被写体が動く場合は、モーショントラッキングのチュートリアルでマスクとトラッキングの仕組みを確認して、リングが対象から外れないようにしましょう。
FAQ
Premiere Proできれいな円を描くにはどうすればいいですか?
Ellipse Toolを選び、Program Monitorでドラッグしている間Shiftを押し続けます。Shiftキーを押すと幅と高さが同じになります。
輪郭線だけの図形を作るにはどうすればいいですか?
Effect Controlsで図形のAppearance設定を開き、Fillのチェックを外してStrokeはオンのままにします。リングがちょうどよく見えるまで線の太さを上げてください。
描いた図形が見当たりません。どこにありますか?
図形はタイムライン上にグラフィッククリップとして追加されます。動画の上に新しいクリップがあるか探して選択すると、その設定がEffect Controlsに表示されます。
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